ベンチマークだけテストしてもアレなので
そういえばまだ SK3WX06L に ATOK をインストールしていませんでしたので、ついでにリードライトカウントを測ってみました。
◆ATOK2010のインストール
1.本体の電源を入れる.
2.Windows が起動したら、SSD Inspector Lite を起動する.…………(1)
3.SSD Inspector Lite を終了する.
4.CD から ATOK のインストーラを起動する.
5.ウイザードに従って進める.
6.再起動を促されたらキャンセルする.
7.インストールメニューを終了して、SSD Inspector Lite を起動する.…………(2)
8.Windows を再起動する.
9.Windows が起動したら、SSD Inspector Lite を起動する.…………(3)
<A> インストール直前直後のアクセスカウント (2) - (1)
リードセクタカウント:196,328,693 − 196,268,346 = 60,347
ライトセクタカウント:173,508,569 − 173,031,229 = 477,340
<B> Aの後、再起動してスタートアップウイザード完了までのアクセスカウント (3) - (2)
リードセクタカウント:196,964,478 − 196,328,693 = 635,785
ライトセクタカウント:173,618,720 − 173,508,569 = 110,151
インストール作業は実質的に内蔵ディスクへのファイルコピーですので、ライトカウントが多くなるのは当然ですが、ATOK2010 が要求するディスクの空き容量”215MB”を作業ファイルも含めたファイル転送容量と考えると1つの目安になるかもしれませんね。かなり大雑把ですが。
インストール終了から再起動後のスタートアップ設定完了までは、先の結果から Windows 自体がアクセスした分のカウントでほぼ占められていると分かります。
スタートアップウイザードを実行しなくても導入した ATOK はそれなりに使えます。
一案として、ATOK インストール後の案内に従って再起動は行わず、今日の作業を終えて Windows を終了し次回またパソコンを起動したときに、ATOK の初期導入設定も合わせて行うということにしても良いのかもしれません。
その方が SSD への負担が減ります。
とはいえ、インストール後に再起動を要求してきていますから、本当ならそこで再起動すべきでしょうけど。
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