BP18Z064GM00 を読みまくるテスト
SSD はリードしまくるだけでは劣化はしないとされています。
Flash メモリを読むだけですので。
実際のところどうなんでしょう。
当初の予定では、HD Tune のリードベンチを外部アプリから自動実行させて、ひたすら SSD を読み込んでみようと考えていましたが、リードベンチの実行ボタンがデフォルトボタンでもないし、アクセラレータキーも指定されてないし、開始終了が同じボタンだし、外から制御するのが面倒くさくなってしまい、結局テスト用プログラムを自作しました。
指定日時またはボタンを押下して中断するまで、物理セクタを1セクタずつ順次読み続ける仕様のソフトです。
物理ディスクの9割程度まで読んだら、読み込み位置を先頭に戻します。
約半日実行してみました。
白いボックスは読込済みカウント。
プログレスバー上段は、終了時間に対する進捗率。
下段は、今のリードがディスクのどの辺か、という目安の為に。
指定セクタ数を読むのにかかる時間を計測するソフトではありませんので、終了時間で終了すれば図のように中途半端な読み込み率で終わります。
1セクタずつ読み進めるのはキャッシュを無意味にするためです。
読み込みロジックも特に最適化してませんので、半日で3周ちょいでした。
(2)−(1)
リードセクタカウント:827,128,565 − 411,448,939 = 415,679,626
ライトセクタカウント:219,606,263 − 219,430,976 = 175,287
読み込みは4億カウントオーバー。
僅かな書き込みの理由は OS がレジストリをフラッシュした、などによるのでしょう。
そして、実行後の CrystalDiskMark がこちら。
右は、Defraggler を試した時の結果です。
この程度の数字の振れなら誤差の範囲として無視できるでしょう。
今回の実験結果からは、SSD から大量のデータを読み込むだけ(+少量のディスク書き込み程度)なら性能劣化を引き起こさない、と言えそうです。
今度は4〜5日くらいブッ通しでテストしてみます。
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