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原道N50 買ってみました。


 パソコンショップの店頭で、5インチタブレットのデモ機を発見。
 うっかり触ったら、欲しくなってしまいまして・・・。

 F5C や U15GT などとも比べて悩みつつ、N50 を購入♪




 


 これまで弄ったことのある Android 端末などとくらべて、気付いたところを箇条書きします。



●仕様上の重量は約200g、しかし持ってみると意外とずっしり

 重量感があります。
 けれどもしばらく持ってると、慣れてきて軽く感じる。
 絶妙な重さ加減。




●大きさは A6(A4用紙の1/4)より少し小さめ

 N50と同じく公称5インチ画面のIS01と比べてみました。

 





●特定の方向に液晶の視野角が狭い

 
 本体を横に持ったとき、左右方向の視野角は広いのですが、上下方向は豪快に色反転・白飛びします。
 ゆえに、縦に持ったときに左右方向の視野角が狭いので、視差の加減で非常に眼が疲れる気が;




●画質は5、6年前の普及型TFT程度

  ※右は IS01
 画素は細かい(800x480)のですけどね。
 視野角の関係で、色かぶりしてるように見える場合もあり。




●本体正面のタッチボタンは、物理ボタン?

 
 Android 端末では定番の、メニュー、ホーム、戻る、検索アイコンのところは、タッチパネルのようなボタンになっています。
 で、これらを触るとスリープが解除されます(もちろん電源ボタンでもスリープ解除OK)

 そしてどこかで見つけた N50 レビューにもありましたが、この4つのボタンが時々反応しなくなります。
 物理ボタンのようで、タッチボタンとしては不安定で、癖の強いボタン。

 タスクバーがカスタムされて、これらの4つのボタンほか側面の音量+−相当の機能まで常時表示されるようになっているのは、物理ボタンとの連携がシステムの方で調整しきれなかったため、かもしれません。




●購入時の液晶保護シートは空気入りまくり

 
 そう、商品着荷までの液晶保護が目的で、使用時の保護や美観までは考えられていないのです。




●電気大食らい

 
 5V を 2A も喰らう大食漢。
 5インチタブレットにしては食い過ぎ。




●でも USB 給電で間に合うときも

 
 DC-2307 という USBケーブルで、N50 をパソコン本体を繋いで充電出来ます。
 ただし、パソコンの基板や電源に負担を掛ける可能性が高いので注意が必要です。
 また、たとえば USB 充電しながら動画を観ていると、充電が追いつかずにバッテリーを消費していきます。

 原則、AC アダプタで充電すべきでしょうね。




●バッテリー表示乱高下

 バッテリー消費は結構激しい気がします。
 そして充電し始めると結構良いペースで充電されていきます。

 謎なのは、或る時急にバッテリ残量が数%復活したりすること。

 バッテリー残量は目安程度に、差し引いて見るのが吉みたい。




●Rボタン

 
 たぶんリセットボタンでしょう。
 でもどこまでリセットされるか分からないので押せません。




●ディレクトリ /sdcard

 TFcardスロットに microSDHC カードを差しているかどうかで内容が変わります。
 microSDHC カード挿入中は microSDHC カードにマウントされ、外していると内蔵メモリを示します。







 自分は手が大きいので、手頃に持てる大画面端末として 5インチは良い、というのが現時点の感想です。
 7インチでも握って持つことはできますが、やはり少し大きいんですよね。

 けれど、上に挙げた諸々のポイントから、IS01、05、ICONIA に取って代われる端末とは言いがたい。
 しかし可能性を秘めた機械ではあります。



 ということで、しばらく色々と弄ってみることにします。

2011年10月27日(木) No.103 (携帯スマホの話題::原道N50DT [閉])
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