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IS01 BB16でのroot化




 まずは念のため。
 当記事は IS01 の改造を推奨するものではありません。
 いずれ塞がれるかもしれない隙間を活かした実験、の記録です。



 自分の今後の為に手順を公開しますが、root 化を「保証」するフローではありません。
 手順を真似したことで発生するいかなる結果についても、当方は責任を負いませんし、負えません。



※注記 11/26
 手順を一部加筆修正しました。







 



 工程1〜12までが準備、工程13〜20までが作業、工程21・22は確認です。

 工程0は、自分の場合は結果的にやることになりました。
 やっておく方が良いかも知れません。






0.バックアップと IS01 初期化
  各種アプリやそれらの設定値のバックアップ、本体の環境設定を控えるなどしてから
  IS01 のリセットメニューで、設定リセットとオールリセットを実行しておきます。





1.IS01 にマーケットから Terminal Emulator を、xda から Superuser ver 2.3.6.1 をインストール
  su は旧い ver がヨロシイらしい。xda のここ↓にあります。
  
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=682828





2.PC に ADB USB ドライバをインストール
  zip ファイルはここ↓にあります。今日現在の version は v3.7でした。
  https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/driver/#adbAll
  リンク先の注意書きにある通り、IS01 用の USB ドライバが未導入なら先にインストールします。
  http://k-tai.sharp.co.jp/support/a/is01/download/usb/index.html
    ・ダウンロードした is01_driver.exe は自己解凍zip.実行して解凍先を指定.
    ・解凍先フォルダ内の is01_driver.exe を実行し、ドライバ類を PC に予備配置.
  ADB USB ドライバの話に戻ります。
  zip ファイルを任意の場所に解凍しておきます。




4.PC に Java DK(Java Development Kit)をインストール
  oracle↓から。今日現在の versionは、ver7 update1でした。
  http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
  環境によって32bit/64bit版のいずれかを取得して実行します。約 80MB。




5.Android SDK をインストール
  Android 開発者向けサイト↓から。今日現在の versionは、r15でした。約 32MB。
  http://developer.android.com/sdk/index.html
  インストーラ付きで取得して、実行します。
  最後「Start SDK Manager」にチェックがあることを確認して Finish します。




6.Android SDK Manager の実行
  「Android SDK Platform-tools」にチェックを入れ「Install Packages」を押下します。
  API は初期状態では 4.0 だけチョイスされていますが、IS01 は 1.6 なので選び直します。
  (IDE 使うわけではないので気にしなくても良いのかも知れませんが)
  他のオプションは初期選択状態のままで良いかと。
  Accept All で Install。




7.adb.exe へのパスを通す
  XP の場合、マイコンピュータ→プロパティ→詳細設定→環境変数と開きます。
  システム環境変数PATHの末尾に、工程5で adb platform をインストールフォルダを追加します。
  通常「;C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-tools」を書き足せばよいはず。
  OK で設定画面を閉じた後、コマンドプロンプトから「adb /?」を実行します。
  ずらずらとコマンドラインオプションの説明が表示されたら成功。




8.bb12_s、bb13 の取得と解凍
  庵怒露慰怒さんのサイト↓から。
  http://marijuana.ddo.jp/is01/index.php?moddir=downloads
  BB16でのroot化メモを拝見しますと、2つのパッケージの合わせ技となります。
  bb12_s.7z、bb13.7z は、それぞれ BB12_S、BB13 というフォルダに解凍しました。




9.BB12_S フォルダ autoexec.sh の編集
  改行コードを LF(0x0A)で保存出来るエディタを使用して作業します。
  25行目「mount -o remount,rw〜」の下に、次の行を1行追加します。
  「mount -o remount,rw,suid,dev /dev/block/mmcblk0p2 /sbin」
  4行目(setprop rild.libpath `getprop rild.libpath2`)を削除します。
  修正後、上書き保存します。




9−2.BB13 フォルダに adbd ファイルを作成
  後工程の為の準備です。
  下の内容でテキストファイルを作成し、ファイル名 adbd で保存します。拡張子無し。

    #!/system/bin/sh
    /data/root/autoexec.sh
    exec /sbin/adbd_


  こちらも改行コードを LF(0x0A)で保存出来るエディタで作成します。




10.IS01 で USB デバッグを有効化
  設定→アプリケーション設定→開発→USBデバッグ、にチェックを入れます。




11.USB 通信ケーブルで、IS01 と PC を接続
  IS01 ステータスバーから、USB 接続を「高速転送モード」に切り替えます。
  PC でデバイスインストールウイザードが始まったら adb ドライバ(工程2)を指定します。




12.PC でコマンドプロンプトを開く
  adb devices と入力して Enter。
  「SSHDP*****」なるデバイスが挙がってくることを確認します。
  (*****は数字です)
  挙がってこない=adbから見えていないので、これまでの工程を見直します。




13.bb12_s を実行
  工程8の BB_12S のフォルダに移動して、install.cmd を実行します。
  su の種類は「0(Superuser)」で。
  「Press any key to reboot」と表示されたら、Ctrl+Cでバッチ処理を中断します。




14.bb13 を実行
  工程8の BB_13 のフォルダに移動して、まず
   adb push adbd /data/root
  を実行します(工程9−2で作成した adbd を転送します)
  続いて cmd.cmd を実行します。
  最後まで実行すると、IS01 が再起動します。
  USB 接続を高速転送モードに変更します。




15.IS01 の Terminal Emulator を開いてコマンド実行
  $ id
  uid=1000(system) gid=1000(system) ←と表示されることを確認します
  $ /data/root/chcache.sh
  $ ←プロンプトに戻ったら工程16に進みます




16.PC のコマンドプロンプトで adb reboot を実行
  IS01 が再起動します。
  IS01 にて USB 接続を高速転送モードに変更します。
  



17.IS01 の Terminal Emulator を開いてコマンド実行
  $ /data/root/getroot.sh
  (stop しますので、enter を押して terimnal を shutdown します)




18.IS01 の Terminal Emulator を開いてコマンド実行
  # id
  uid=0(root) gid=1000(system) ←プロンプトの#、uid=0でrootの作業権限を確認します
  # mount -o remount,rw /dev/block/mmcblk0p2 /data/ro
  # cat /data/root/adbd > /data/ro/adbd
  # chmod 0755 /data/ro/adbd
  # cat /sbin/adbd > /data/ro/adbd_
  # chmod 0755 /data/ro/adbd_
  # cat /data/root/autoexec.sh > /data/ro/autoexec.sh
  # chmod 0755 /data/ro/autoexec.sh
  # umount /data/ro
  # /data/root/busybox rm -rf /data/ro
  # ln -s /sbin /data/ro
  # /data/root/recache.sh
  # ←プロンプトに戻ったら工程19に進みます




19.finish.cmd を実行
  工程8の BB_13 のフォルダで finish.cmd を実行します。
  「Press any key to reboot recovery」と表示されたら、Ctrl+Cでバッチ処理を中断します。
  もしくはコマンドプロンプトを閉じます。




20.PC のコマンドプロンプトで adb reboot を実行
  IS01 が再起動します。




21.IS series のロゴの後に autoexec.sh 内の echo 内容が表示される
  Push power button to skip root.
  normal boot..
  の2行が順次、下(IS01 のキーボード側)から上に向かって小さく表示されます。
  表示されれば、autoexec.sh を os が処理していると思われるのでとりあえずOKです。




22.Terminal Emulator を起動し、「au」コマンドで root になれたら root 化成功
  記事冒頭の写真のようになります。







 注意点として、adbd の作成、autoexec.sh の編集時には、改行コードを LF(0x0A) で保存出来るテキストエディタを用い、その形式で保存すること。
 さもないと、IS01 にファイル転送後、Android OS が autoexec.sh を処理してくれず root 化できません。

 自分は最初、旧EmEditorFree でテキスト編集しました。
 保存したときに、windows での改行コード(CR+LF)に直されました。
 IS01 に push したファイルは、Android が読めない script ファイルとなり root 化は失敗。
 普段 unix 環境に触れてないので、OS による改行コードの違いにまで注意が至りませんでしたね。

 ちなみに、改行コードを LF(0x0A) で保存出来るテキストエディタとして自分は alphaEDIT という html エディタを使いました。過去に alphaEDIT を PC にインストールしていたので流用した、というのが正確なところですが。
 新規作成→元の autoexec.sh の内容をコピペ→行編集→ファイル名 untitle.html で保存→エクスプローラで autoexec.sh に変名、という流れで工程9を行いました。








<参考にしたサイト>

 貴重な情報をありがとうございました。

 庵怒露慰怒 - ブログ BB16(IS01)のrooted
 http://marijuana.ddo.jp/is01/modules/wordpress/?p=97

 元「なんでもエンジニ屋」のダメ日記: IS01 ベースバンド01.00.12でのRoot化
 http://nasunoblog.blogspot.com/2011/06/is01-010012root.html



<表示用サムネ>
 
2011年11月14日(月) No.192 (携帯スマホの話題::IS01)
Comment(6)

この記事へのコメント

記入者Developer'sFactory 2012/07/15/14:13:09 No.203
ほると様

URLを変更しました。
遅レスすみません。


記入者Developer'sFactory HOME 2012/07/15/14:14:13 No.204
ほると様

遅レスすみません。
URL変更しました。

記入者ma62473m HOME 2012/10/27/18:44:05 No.220
お蔭様で IS01 の Root 取得に成功しました。
次は IceCream Sandwich に挑戦する予定です。
素晴らしい先人達に敬意を込めて、取り急ぎ御礼まで。


記入者fun E-Mail 2013/08/06/21:07:12 No.275
7.adb.exe へのパスを通すで、Vistaで同じように、環境変数を変更したのですがadbがコマンドプロント上で操作できるようにならないです。
環境変数Pathへは7番に書かれていた;C:\Program Files\Android\android-sdk\platform-toolsと、自分のPC内でのplat form toolsの位置を貼り付けましたが、どこで間違えている可能性があるか、ご指摘願います。
またIS01とはもうすでに接続はできる状態です。

記入者ほると 2013/08/07/01:23:45 No.276
フォルダ名をダブルクオートで囲んでみてください。

記入者こうた E-Mail 2014/07/03/21:42:03 No.292
記入者funさんと同じで、僕もコマンドプロンプトでadbの操作?ができないです。
環境変数の最後の部分がtoolsなのでしょうか?
教えてください!

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