思いつくまま


 いろいろ掃除した。

(1)systemフォルダ
 拡張子がaxのファイル、どうもMediaPlayer2のプラグインのようだが、MediaPlayer2を消してしまっている今となっては、ゴミではないか? 削除しよう。
 どこで使われているのか分からないファイルがある。CP-*.NLSだ。各国語対応のためのファイルだろうとは分かるのだが、ではどこで使われているのだ? 何にせよ、日本人が日本で日本語を操って使うだけのマシンで、他言語の設定は不要なので、CP-932.NLS以外を削除しよう。

(2)windowsフォルダ
 デジカメやスキャナを文月で使う予定は無いし、それ以外のtwain機器も使う予定もないので、twain関係を削除しよう。
 また、ネットワークに繋いだときにリモート管理してもらうつもりもないので、そういった関連のファイルも削除。
 その他、幾つか削除。
●削除した c:\windows以下のファイル
inetmib.dll
msbatch.inf
odbcinst.ini
snmpapi.dll
twain.dll
twain_32.dll
twunk_16.exe
twunk_32.exe
upwizun.exe


(3)windowsフォルダ内のフォルダ
 システムで管理されているフォルダには、勝手にファイルが増えていくことがある。ディスクへの書込を減らしたいのに、こちらの管理・予測できないところで、ファイルの書込が行われるのは気持ちが悪い。
 そこで、ゴミ箱の消去手順でも使っている手法で、システム管理フォルダを殺すことにする。
 方法自体は簡単だ。8.3形式のフォルダ名にリネームした後、再起動してコマンドプロンプトからそのフォルダを削除し、同名の0バイトファイルを作るのである。こうすることで、システムがシステム管理フォルダにファイルを作ろうとしても、同名の「ファイル」が存在するために、ファイル作成手順がそこで中断してしまうのだ。
 フォルダ殺しを試みたのは次のフォルダ。
●旧名 → 新名
PrintHood → PHOOD
NetHood → NHOOD
ShellNew →(変更無し)
SendTo →(変更無し)
RecentTo →(変更無し)
Favorites → FAVORITE

新名に変えた後、フォルダをファイル化する

 試してみると、NetHoodとRecentToだけは、殺しに使ったファイルがシステムに殺されて、元のシステム管理フォルダが復活してしまった。こういうのは仕方がない。

 以上、削除を終え、RegCleanで洗った結果は次の通り。あまり空きは増えなかった。
Cドライブ使用容量: 146MB→143MB
うち、windowsフォルダ: 114MB→112MB
system.dat = 1157KB→1157KB
user.dat = 73KB→73KB







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