思い出したので
レジストリの研究をするときに、いろいろディスク掃除ツールを買って調べてきたことをすっかり忘れていた。この機会にもう1度それらのツールを利用してみよう。
これらのツールも、インストールすれば当然レジストリを使うし、システムフォルダにシステムファイルをコピーするし、折角小さなWindowsを作ろうとしている努力が無駄にされる恐れがある。そこで、Windowsフォルダをコピーして控えを取った上でツールをインストールし、問題点が分かり次第、控えのWindowsフォルダを戻して、手作業で問題点を取り除く方法をとることにした。要は、掃除ツールを問題点発見のためだけに使うのだ。
CleanSweep。いきなりだが、期待したような「無駄探し」をしてくれなかった。
NortonUtilities4.0。さすが老舗と言ったところか。細かいところまで調査してくれた。どうせなら最新結果の方がよいので、ここでは特に参考にしなかった。
NortonUtilities2000。NortonSystemCheckerの結果画面だけ頂く。
Nuts & Bolts 98。PC checkup、レジストリウイザード・修復機能で、問題点を明らかにしてくれた。
以上、ソフトのアンインストール後、発見した問題点の削除を終え、RegCleanで洗った結果は次の通り。空きが増えるどころか、使用量が増えた! 何故だい?
Cドライブ使用容量: 143MB→
140MB
うち、windowsフォルダ: 112MB→
113MB
system.dat = 1157KB→
1161KB
user.dat = 73KB→
77KB
Cドライブの空きが増えたのは、ルートフォルダに転がっていた何週間か前のsystem.dat/user.datを削除したため。
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