His Master's Voice

 メーカーのwebページによれば、Interlinkに推奨されるメモリは、トランセンドジャパンのMicroDIMMメモリに限るらしいが、他社のものだからといってそれほど規格が異なるわけもないだろう。VaioC1専用とかの特定機種専用メモリを間違えて買わない限り、問題が起きることはないとの予測から、試してみることにした。
 購入したのは、メルコの MS133-256M。メモリスロットにサイズが合うかどうかでドキドキ、認識されるかどうかでドキドキしたが、何事もなく増設を完了できた。軽量化する予定の Win98 には多すぎるメモリだが、文月の時と同様に RAM ディスクを作成し一時ファイルはそこに逃がすつもりなので、RAM を沢山積み、RAM ドライブを大きく確保できる方がよい。

 さて、Victor の商標キャラクタといえば、有名なあの犬「ニッパー君」。「His Master's Voice」と命名されている絵である。亡き主人の声が流れてくる蓄音機のスピーカに、愛犬が小首を傾げて聞き入っているという、涙なくして観られない名画なので(言い過ぎ?)壁紙にしてみたい。
 これも某掲示板での情報により、Google で元絵を探してみると、結構見つかるのでそれらの1つを加工してみる。デスクトップカラーを、Win2000 の初期背景色の類似色(R:58、G:108、B:165)に合わせているので、こんな感じにしてみた。師走の変則デスクトップ画面に合わせて少し縦長に加工している。
 なお、Victor の著作権を侵害するつもりは毛頭無いので、上記ファイルがもし問題あるなら、即行でリンクを切り、サーバから書庫を消すつもり。







indexへ戻ります