SK3WX06L、もう2つ別のベンチマーク
HD Tune と AS SSD Benchmark を試してみました。
◆HD Tunes ver2.55
HD Tune website
http://www.hdtune.com/download.html
HD Tune の日本語化 (2.55用) -3 - Windows Live
http://usiwin.spaces.live.com/blog/cns!9663D58DD38AE0E3!832.entry?wa=wsignin1.0&sa=727394276
free版だと read ベンチマークしか行えません。
一箇所だけ大きくドロップしているのが謎です。
エラーチェックではオールランプグリーン。
SSD の場合、もしもエラーが見つかってもそれは物理的な位置を指しません。
ディスク死亡直前のレッドカードである可能性が高いので速やかにデータ待避が必要です。
(2)−(1) <リードベンチマーク前後>
リードセクタカウント:263,352,014 − 232,382,673 = 30,969,341
ライトセクタカウント:198,636,105 − 198,612,450 = 23,655
(3)−(2) <エラーチェック前後>
リードセクタカウント:388,347,585 − 263,352,014 = 124,995,571
ライトセクタカウント:198,636,512 − 198,636,105 = 407
エラーチェックでは結果的にディスク全体を読み込むので、1億カウントを越えました。
SSD の読み込み耐久性を測ってみるときには使えそうです。
◆ AS SSD Benchmark
Alex Intelligent Software - Downloads: AS SSD Benchmark ※ドイツ語サイト
http://www.alex-is.de/PHP/fusion/downloads.php?cat_id=4
ページ最上と最下にダウンロードアンカーがあります。
http://www.alex-is.de/PHP/fusion/downloads.php?cat_id=4&download_id=9
実行するには、.NET Framework 2.0 以上が必要です。
4K ランダムのスコアを CrystalDiskMark のそれと比べるとやや低めの結果に。
両ソフトの計測アルゴリズムは異なるでしょうが、ほぼ同じ数値と見なしてよさそう。
リードセクタカウント:399,059,574 − 390,304,910 = 8,754,664
ライトセクタカウント:213,995,023 − 203,249,088 = 10,745,935
ライトベンチにやけに時間が掛かっていたのですが、なるほど書き込み量をみれば一目瞭然。CrystalDiskMark の2倍ほどのテストライトを行っていたのですねえ。
AS SSD Benchmark は SSD 向けのベンチマークソフトだそうですが、SSD には優しくないな(汗
◆BAD表示
ディスク名等の情報表示部分に「BAD」なる表現で赤色の数字が出てまして。
Cドライブに31K、Dドライブには 20G ほどの BAD がありますが何なんでしょう。
BAD の文字付近にマウスカーソルを留めると「Offset/Alignment @64K Cluster」というヒントが出ます。
Dドライブを見た時の約 20G は、Cドライブの容量 20GB を飛び越した offset だとすれば分かりますが、それが 64K 単位でないという意味かな。何か問題の種になったりするんでしょうか。
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