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IS01 番外編・降圧型充電器2種


 期待と現実は違うモンですね。







 ダイソーで買った、単4形乾電池を4本使う携帯充電器。
 携帯電話の通信コネクタに差して使います。写真では既にプラグを除去してしまってますが。

 単3形乾電池2本を用いる充電器は、100円という廉価ながら内部に昇圧回路を仕込んでましたので、「単4を4本使う充電器は、ひょっとして逆に降圧回路が中に?!」と、勝手に期待をして買ってみたのです。
 とりあえず、前回作成したケーブルに接続し、何ボルト出力するのか調べることにしたのですが…


 こともあろうに コネクタを壊しかけやがりまして。

 コネクタにこの携帯充電器の充電プラグを差すとき、固いなーと思ったんですよ。
 それでもゆっくり押し込んでみましたら、コネクタ内の端子が全部後ろに飛び出てしまいました。

 テスト環境だから良かったものの、携帯電話に差していたらコネクタを破損してましたよ。


 ついカッとなってフタをこじ開けてみたところ、内部には抵抗とダイオードが1本。
 剥き出しにした配線で出力電圧を測ってみたら、確かに5V出力でした。












 気持ちが消化不良だったので、別の製品に手を出しました。













 クルマのシガーソケットに来ている電源を5Vに変換するアイテムです。
 セリアで購入。













 買って帰るときに「中にでかい抵抗が1本入っているだけだったら…」とつまらぬことを想像しましたが、














 ちゃんと降圧回路が入っていました。














 過電流防止とか安全装置らしき記述に関係するのは、このヒューズのことかな。
 規格が書いてありませんが、ねじ山が見えますのでプラグ先端を回して開ければヒューズ交換できるかも。













 回路全体。
 入力側に通電するとLEDが緑色に光ります。














 降圧を担うチップは、MC34063と書いてありました。
 スペックを調べてみるとR1、R2の組合せで出力電圧を柔軟に決められる仕様だそうです。




2011年01月19日(水) No.183 (携帯スマホの話題::IS01 [閉])
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