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IS01　Froyoを入れてみました。

　IS01 の役割がなくなってしまわないように、 Froyo（Android 2.2）を導入することにしました。
　ICS が動作する姿も見てみたかったのですが…それは見送りということで。

　要rootの作業になります。

　

　Froyo をリカバリ領域に焼くのに、下記ブログを参考に（というか手順書として）使わせて頂きました。
　貴重な情報ありがとうございました。

　CM4IS01 ～IS01でAndroid 2.2.1 Froyoの未来へ～ - Libre Free Gratis!
　http://ryubuntu.blogspot.com/2012/01/cm4is01-is01android-221-froyo.html

　adb を使わない方法で、作業を実施しました。

０．root化
　　ウチの記事↓または同等の root 化作業を完了した状態が、以下の作業の前提条件です。
　　http://nonscale.blog37.fc2.com/blog-entry-1972.html

１．CM4IS01（110905 unstable kernel）を取得
　　気まぐれLinux様のサイト↓で、ダウンロードリンクをクリックして手に入れます。
　　http://tylg-linux.blogspot.com/2011/09/unstablecm4is01.html

２．CM4IS01（110927 unstable system）を取得
　　これも気まぐれLinux様のサイト↓のダウンロードリンクから。80MB弱あります。
　　http://tylg-linux.blogspot.com/2011/09/blog-post.html

３．android.policy.jar を取得
　　これもまた気まぐれLinux様のサイト↓から。
　　http://tylg-linux.blogspot.com/2011/11/blog-post.html

４．ae2break を取得
　　こちら↓にあります。
　　https://docs.google.com/open?id=0B8LDObFOpzZqNTFiMmZlZmYtOWZiMS00YWE5LThiNDMtZTM2MjVjOTYwNzdm
　　zip 書庫を解凍して ae2break を取り出します。

５．工程１～４のファイルを IS01 の /SDCARD に複写
　　ここでは ES ファイルエクスプローラを使用して Wi-Fi 経由で IS01 にコピーしました。

　　

６．IS01 で Terminal Emulator を開いてコマンド実行
　　$ au (または su)
　　# mkdir /data/cm4is01
　　# cd /data/cm4is01
　　# gunzip -cd /sdcard/system-110927.tar.gz | tar -xvf - -C /data/cm4is01
　　# mv system-110927 system
　　# cp /sdcard/android.policy.jar ./system/framework
　　# chmod 755 ./system/framework/android.policy.jar
　　# mkdir data cache
　　# cp /sdcard/ae2break /data/local
　　# chmod 555 /data/local/ae2break
　　# stop mediayamaha
　　# kill -9 `pidof mediayamahaserver`
　　# /data/local/ae2break
　　# flash_image recovery /sdcard/froyo_bootv3.img
　　# sync
　　# sync
　　# sync
　　# reboot recovery
　　（再起動します）

７．起動を待つ
　　時計でおおよその時間を計ったら７～８分くらい掛かりました。

８．最初の画面では Setup Wizard を選択

　　